とっても簡単!布ナプキンのお洗濯方法
布ナプキンは、小さく折りたたむことができますので、密封できるビニール袋に入れれば持ち運びも便利です。
血液は乾燥すると落ちにくくなりますので、すぐにつけおきできないときは、小さいスプレーボトルに水を入れて持ち歩き、使用済みの布ナプキンにスプレーして、乾燥を防ぐことをおすすめします。 |
お洗濯はお水か、体温以下のぬるま湯で。
浸け置きの水に 「アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)」 を入れると汚れが簡単に落ちます。 700〜800mlの水に小さじ1杯位の割合が目安です。 つけおきだけでキレイになるので、ゴシゴシ洗わなくてもOK。 |
つけおき洗いが終わったら、念入りにすすいぎましょう。
汚れが気になるようでしたら、石けんを使っても。 後はできるだけ日光にあてて、風通しのいい所で干すだけです。 すすぎ〜脱水を、洗濯機でやってもOK。その際には布ナプキンを洗濯ネットに入れてくださいね。 |
意外と面倒くさくない、布ナプキンのお洗濯
「アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)」のパワーは偉大です!!
浸けておくだけでスッキリと汚れが落ちてしまうので、お洗濯はそれほど苦労に感じませんでした。
「面倒くさそう・・・」と二の足を踏んでしまってる方も、だまされたと思って(笑)始めてみてはいかがでしょうか。
布ナプキン取り扱いSHOPにて、一緒に購入できます。
また、100円ショップのお洗濯コーナーにも置いてあるので、入手しやすいですよ。
柔軟剤って使っちゃダメ?
柔軟剤を使うと、布を保護する成分が入っているため、血液の吸収が悪くなるので使わないほうが良いそうです。
布ナプキンの収納について
私はバスケットに収納しています。 大きいサイズのものは100円ショップの収納ケース(不織布でファスナー付きのコミック本入れ)に入れています。 |
ランジェリーと同様に普段はタンスの引き出しにしまい、生理の時期にはトイレに置いている方が多いようです。
一体型など、コンパクトに畳めるタイプのものも、収納時には畳まない状態のほうが防水布の痛みが少ないので、安心です。
選ぶ楽しさも布ナプキンの魅力。選びやすく使いやすいように、いろいろと工夫してみてください。