1.市販のナプキンは何からできてるの?
「紙ナプキン」とも呼ばれる市販のナプキンが何で作られているか知ってますか?
わたしの手元にある某メーカーの構成材料は、ポリエチレン、ポリエステル、そしてポリピプロプレンと書いてあります。 | |
ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレンは、どれも石油から作られた、石油系素材のもの。
さらに、内部には高分子吸収体や、ポリマー等の吸収促進剤。
さらには、消臭のためのデオドラント剤や香料が使われています。
原料は 「紙」 じゃなくて 「石油」 なんだ!!!
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化学物質ばかりで作られた、ナプキン。
毎日女性のデリケートな部分に触れされていても大丈夫なのでしょうか?
ちょっぴり怖い、ダイオキシンのこと
私たちの子宮から直接環境ホルモンの影響が?
生理用品がダイオキシンを含んでいる可能性がある、と言われているのはご存知ですか?
あの真っ白な使い捨てナプキン、もともとの材料は白くありません。
その原材料を漂白するのに塩素が使われているとのことです。
市販の使い捨て生理用品は「綿のような手触り」とうたいながら、いわゆる石油系の素材です。
ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、高分子吸収体、人工合成香料など、この化学物質がそのダイオキシンとともに子宮からダイレクトに取り込まれているのではないか?といわれています。
これらが子宮内膜症をひき起こすとも言われています。
また、使い捨てナプキンは、ゴミとなり燃やされることで大量の化学物質を排出します。
ちょっと怖いですが、これが現実なのです。
ちょっぴり怖い、高分子吸収ポリマーのこと
「使い捨てナプキン」と「冷えピタ」は同じ構造です
ナプキンに使用されている高分子吸収ポリマーは、経血を吸収して閉じ込める。
冷えピタは、高分子吸収ポリマーに水分を閉じ込めているので長時間冷却できる。
つまり、市販のナプキンだと 「下腹部付近に、常に冷えピタを貼った状態にしている」ということです。生理痛を悪化させている大きな要因だと思いませんか?